【冬の落とし穴】“結露しにくい部屋”はこう選ぶ!札幌で失敗しない断熱の話❄️🏠

札幌の冬は、ただ寒いだけじゃありません。
暖房をつけると、窓にびっしり結露!😱💧
放っておくとカビ、クロスの劣化、家財の痛みなどトラブルの原因に…。
だからこそ、物件選びの段階で “結露しにくい部屋” を見抜けるかどうかが超重要なんです。
今回は、札幌での部屋探しで絶対に押さえておきたい「断熱×結露対策」のポイントをまとめました。
❄️ 結露は“室内の温度差”が原因
結露の正体は、暖かい空気が冷たい面(窓・壁)に触れて水滴に変わる現象。
つまり、
窓や壁が冷えにくい=結露しにくい
ということ。
この“温度差を作らない工夫”が、断熱性能の高い物件を見抜くポイントになります。
🔍 ① 窓は「複層ガラス」かチェック!
単層ガラスは外の寒さがダイレクトに伝わります。
一方、複層ガラス(ペアガラス・トリプルガラス)は空気層で熱を遮断し、結露しにくくなります。
ノーマルガラス → ❌ 結露しやすい
ペアガラス → ◎ とても結露しにくい
トリプルガラス → 💯 最強レベル
実は、窓の性能が部屋の結露対策の7割を占めると言われるほど重要なんです。
🪟 ② サッシは“樹脂サッシ”がベスト
金属サッシ(アルミ)より、樹脂サッシは熱を通しにくく結露しにくい特徴があります。
札幌の物件を見ると、その差が本当に大きいです。
アルミサッシ → 冷えやすい=結露しやすい
樹脂サッシ → 冷えにくい=結露しにくい
窓周りをチェックすると、その物件の“冬の強さ”がはっきり分かります。
🧱 ③ 壁の断熱材&外壁構造もポイント
築年数が古い建物ほど断熱材が薄い、または入っていないケースがあります。
できれば以下も確認したい項目👇
築浅(10年以内)か?
断熱材の種類(グラスウール・硬質ウレタンなど)
外壁がサイディングか、ALCか
とくに“外壁が冷えやすい構造”だと、冬の室温差が大きくなり結露リスクもUPします。
🌬 ④ 換気機能がしっかりしているか?
意外と見落としがちなのが 換気性能。
暖房を強くして湿度が高いと、窓に結露が一気につきます。
24時間換気
換気扇の位置
空気の流れ(給気口の状態)
これらが整っている物件は、湿気がこもりにくいので結露しにくい傾向があります。
🧭 ⑤ 日当たり・方角も大事!
冬の札幌では “南向きの部屋は強い” です。
日光で窓周りが暖まり、結露しにくくなります。
逆に、北向きや日当たりの悪い部屋は朝から晩まで冷えやすく、結露の温床になりやすいので注意。
🎯 まとめ:結露は“選び方”で防げる!
結露の多くは、
「部屋の性能」×「冬の札幌の環境」
で決まります。
複層ガラスか?
樹脂サッシか?
断熱材はしっかりあるか?
換気は適切か?
日当たりはどうか?
この5つを押さえるだけで、冬のストレスは大きく軽減します❄️✨
札幌ならではの“冬の落とし穴”にハマらないよう、物件選びの参考にしてくださいね。
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