「もしもの時」に備えて、「暮らしの安心度」を上げる賃貸探しをするのは本当に大切。ここでは、災害大国日本・北海道・特に札幌で暮らすなら押さえておきたい防災視点のチェックポイントを、楽しくご紹介します🎒✨

✅ チェックポイントその①：耐震基準を確認しよう

まず大きな地震に備えて、「建築年」や「耐震基準」がどうなっているかを確認。1981年6月以降に建築確認を受けていれば「新耐震基準」を満たしている可能性が高い。逆にそれ以前の物件は「旧耐震基準」で建てられており、補強されているかどうかを確認する方が良いです｡

札幌市では、民間建築物の耐震診断・耐震改修を促進する制度もあり、耐震性を高める動きがあります。

安心できる暮らしのベースになるポイントです。

🔍 チェックポイントその②：立地・地盤・周辺ハザードを把握！

耐震だけじゃ不十分。土地・地形・自然災害のリスクも事前にチェック！

• ハザードマップを見る：洪水・浸水・土砂災害・液状化の可能性のある場所を避ける。札幌市地域防災計画や地形図などで確認可能。
• 高台 or 傾斜地かどうか：急な斜面や谷状地形は雪崩・山崩れ・土砂災害のリスクが高まることも。
• 河川・水路近く：大雨時の冠水・浸水リスクがある場所には注意。下水排水能力なども見ておきたい。

🔦 チェックポイントその③：非常時備え・インフラの強さ

災害時に本当に助かる設備・仕様が備わっているかどうかも大事。

• 避難経路・非常口の確認：マンション・アパートの共用部分に非常階段があるか、エレベーターに頼らずに逃げられるルートが確保されているか。
• 非常用照明やバックアップ電源：停電時に廊下・階段が真っ暗でどうにもならない…という事態を避けるため、共用部の照明がどうか。
• 備蓄スペース・防災備品の有無：自治体・管理組合で共用の備蓄（毛布・飲料水など）があるか、管理体制がどうか聞いてみると安心です。
• 耐火・防火性能：火災のリスクも軽視できません。建材・防火扉・消火器・スプリンクラーなどが整っている物件は評価高め。

⚠️ チェックポイントその④：築年数・補修歴・修繕計画

建物が古いだけでリスクが上がるわけではありませんが、築年数が経っている物件は過去に補修・耐震改修をしているかどうかを確認したい。

• 過去の耐震診断・改修履歴：管理会社・大家に聞いてみる。
• 修繕・メンテナンスが行き届いているか：屋根・外壁・排水設備・基礎など。水漏れやひび割れなどが放置されている物件は要注意。
• 管理組合・修繕積立金の状況：将来の改修に備えられているか。

✨ まとめ：安心で楽しい暮らしのために防災目線で選ぼう！

防災は「いつか起こるかもしれないこと」ではなく、「備えておくことで安心に変わること」。札幌で賃貸を探すなら、これらの視点を持って「住まいる防災力」もセットで重視してみてください。スマスマショップにも、防災性能がしっかりした物件をピックアップできますので、「安全第一で選びたい方」、ぜひご相談を！😊