賃貸マンションとアパートの違いとは?
こんにちは☀️
本日からブログ書き進めていこうということで、1発目のブログは不動産屋らしく
賃貸マンションとアパートの違いについて書いていこうと思います!
みなさんは賃貸マンションとアパートの違いを聞かれて
思いつくことはありますか?
賃貸マンションとアパートの違いとは?
はじめに、結論から言うと、明確な規定はありません。
「マンション」「アパート」どちらも集合住宅という意味でなじみのある言葉ですが、実はどのような建物を賃貸マンション、アパートと呼ぶかについて法的な規定はなく、違いもありません。
では、賃貸マンションかアパートかの判断のポイントとは何でしょうか。
それは「構造」です。
一般的に、賃貸マンションは階数に制限がなく、鉄骨造(S)、鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)で建てられているのに対して、アパートは階数が2階から3階程度で、木造もしくは軽量鉄骨造であるものを指すと考えられます。
以上のことから、明確な規定・違いがない事がわかりました。
構造の括りで賃貸マンションとアパートに区別した上で、メリット・デメリットも見ていきましょう!
賃貸マンションのメリットとデメリットとは?
【メリット】
おおむね、賃貸マンションのメリットとして以下のものが挙げられます。
・鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造のため、耐震性、耐火性に優れている。
・遮音性が高く、隣や上下階の部屋同士での音漏れがしにくい。
・防犯カメラやオートロックにより、セキュリティーがしっかりしている。
【デメリット】
一方、デメリットとしては下記の要素が挙げられます。
・建築コストが高いため、賃料や駐車場料金がアパートより高い場合が多い。
・気密性が高いため、結露しやすい(現在は24時間換気が義務付けられています)。
・エレベーターが付いていたり、管理人がいたりする場合が多いため、管理費が高くなる。
アパートのメリットとデメリットとは?
【メリット】
アパートのメリットには下記のようなことが挙げられます。
・建築費が安いため、賃貸マンションより家賃、駐車場料金が安価なものが多い。
・特に木造建築の場合、通気性が良く湿気を呼びにくい。
【デメリット】
デメリットとしては次のような要素があります。
・遮音性が低いため隣や上下階の部屋の音を完全には防げない。
・通常は防犯カメラやオートロックがないためセキュリティー面で不安が残る。
最後に・・・
賃貸マンションとアパートの違いはないという結論でした。
どうでした?知っていましたか?
今後はこのような不動産知識なども載せていきます✏️
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